はじめに 企業の脱炭素戦略は「理想」から「現実」へ(Ⅹ)
次世代燃料として「グリーン燃料」の開発が進められており、①バイオ系燃料(バイオマス・バイオガス・バイオ燃料)、②合成燃料(e-fuel)、③水素系燃料(H₂・アンモニア)に分類できる。世界の合成燃料メーカーの潮流は、“実証段階”から“商業化段階”に移行している。欧米で“商業規模のPtL(Power‑to‑Liquid)プラント”が立ち上がり、イネラテック・欧州エナジー・HIF グローバル「HIF Matagorda)・インフィニウムは、いずれも 数千〜数万トン/年規模の商業プラントを建設・稼働させている。