原子力

動き始めるのか?次世代革新軽水炉(Ⅰ)

現行の中大型軽水炉の設計をベースとし、既存技術の延長線上にあることで成熟度が高い「革新軽水炉」は、発電事業者が廃炉跡地への早期導入に向けて選択する可能性が高い炉型と考えられる。 国内では、沸騰水型軽水炉(BWR、GE日立と東芝)と加圧水型軽水炉(PWR、三菱重工業)があり、国内3社の原子炉メーカーが別々に「革新軽水炉」の開発を進めている。
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日本における原発回帰の動き(Ⅳ)

2026年2月、経済産業省は第12回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 革新炉ワーキンググループにおいて、「次世代革新炉開発ロードマップ(案)」を提示し、2040年以降の運転開始をめざすことを公表した。作成され...
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日本における原発回帰の動き(Ⅲ)

2026年2月、経済産業省は第12回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 革新炉ワーキンググループにおいて、「次世代革新炉開発ロードマップ(案)」を提示し、2040年以降の運転開始をめざすことを公表した。ロードマ...
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日本における原発回帰の動き(Ⅱ)

2026年2月、経済産業省は第12回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 革新炉ワーキンググループにおいて、「次世代革新炉開発ロードマップ(案)」を提示し、2040年以降の運転開始をめざすことを公表した。ロードマ...
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日本における原発回帰の動き(Ⅰ)

2026年2月、経済産業省は第12回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 革新炉ワーキンググループにおいて、「次世代革新炉開発ロードマップ(案)」を提示し、2040年以降の運転開始をめざすことを公表した。ロードマップ作成に至った過去の道筋を振り返ってみよう。
はじめに

世界で進む原子力発電所への回帰

世界的な原発回帰への動きは、「気候変動対策(脱炭素)」と「ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー安保保障」、加えて「AI普及に伴うデータセンター増設による電力需要増」が大きな要因となり、欧州(フランス、ベルギー、イタリア、スイス、英国等)を始めとして、米国、中国で加速している。2011年3月の福島第一原発事故が世界的な原発撤退の流れを作ったが、その日本が2023年5月に原発の60年超運転を可能とする「GX脱炭素電源法」を成立させたことも、原発回帰に大きな影響を与えた。
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忘れられたのか?建設中の原発(Ⅲ)

着工はしたものの、2011年3月に発生した福島第一原発事故の影響で、工事を中止した原発が3基もあった。老朽化も無視できない現状で、工事を中止した原発の稼働は有効打とならないか?2005年12月に着工して完成間近であった中国電力の島根原発3号機、2008年5月に着工した電源開発の大間原発1号機、震災直前の2011年1月に着工した東京電力の東通原発1号機である。
原子力

忘れられたのか?建設中の原発(Ⅱ)

着工はしたものの、2011年3月に発生した福島第一原発事故の影響で、工事を中止した原発が3基もあった。老朽化も無視できない現状で、工事を中止した原発の稼働は有効打とならないか? 2005年12月に着工して完成間近であった中国電力の島根原発3号機、2008年5月に着工した電源開発の大間原発1号機、震災直前の2011年1月に着工した東京電力の東通原発1号機である。
原子力

忘れられたのか?建設中の原発(Ⅰ)

着工はしたものの、2011年3月に発生した福島第一原発事故の影響で、工事を中止した原発が3基もあった。老朽化も無視できない現状で、工事を中止した原発の稼働は有効打とならないか?2005年12月に着工して完成間近であった中国電力の島根原発3号機、2008年5月に着工した電源開発の大間原発1号機、震災直前の2011年1月に着工した東京電力の東通原発1号機である。
はじめに

2024年度のエネルギー需給実績(Ⅳ)

現在、2020年からの新型コロナウイルス感染拡大以前のCO2排出傾向に戻りつつある。2024年度のCO2排出量は前年度比1.4%減少し、2013年度比で26.5%減少となる9.08億トンとなり、1990年度以降の最小を更新した。2030年の目標である6.67億トンに向け、今後も継続的にCO2排出量を低減する必要がある。